夏の合間の曇り空とは言え、杜の都、仙台は緑がイキイキとした美しい街でした。
病院のドクターに震災時の話を聞いたところ仙台市内は負傷者は少なかったとは言え、電気や水のライフラインが途絶え、先生たちは1ヶ月もお風呂に入れず、不眠不休の診察に追われてそうです。全国から多くの医療関係者が集まり、たくさんの支援を頂いたと、感謝されていました。
市内からクルマで30分程行った、仙台港はまだまだ、震災の爪跡いが随所に残っており津波の怖さを物語っていました。
夏休みになり観光客も多く夜の国分町は人が多く歩いていました。お腹が減ったので、仙台名物「牛タン」が食べたくなり、名店を探しに歩き回りました。すると普通の路地にどこかで見たことのある看板が・・・。
有名な「太助」分店があり、すかさず店の中へ、「牛タン」定食と「ハラミ」定食しかないという実にシンプルなメニューを見せられ、美味しい「牛タン」を堪能して仙台の夜は更けていきました。
by Osada (producer)